叱るシリーズ3つ目です。
3つ目は、当たり前かもしれませんが、自ら何かしようとする意欲をなくす可能性があります。
わるいことでなく、間違いや失敗で、叱られると、消極的にもなると思います。
はじめから悪いことだと思ってやっていることで叱られることは何も問題ありません。悪いことだと分かっているからです。
でも、掃除をしようとしてそこにあった備品を壊してしまったり、何かに挑戦してうまくいかなかったことで叱られたら、何もしないほうがいいと思ってしまうこともあると思います。
そうした大事なその子の良い意図を見落として、結果だけに焦点をあてて叱ってしまうのは、やめたほうがいいのではないでしょうか?
と、言いながら、私も、感情的になって、言わないほうがいいことを言ってしまったりもします。本当に気を付けなければいけません。
結果がうまくいっても、いかなくても、その子の良い意図には、しっかりと対応してあげたいですね。
私もやってしまうのですが、サッカーで、シュートを外してしまった子に、外したという結果に、入れなきゃとか、もっと強く打たなきゃとか言ってしまうことがあります。でもそうでなく、そこまで走りこんだこととか、ボールが来なくても、何度もスペースに頑張って走っていたなどの努力に焦点をあててあげたいですね。
ここ数日、叱ることに書いていて、自分で分かっていても、まちがった対応しているなあと思い出しています・・・・。
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