先日は、双子のセレクションで、ジュニアのクラブを受けたときのことを書きましたが、先日、今度は、ジュニアユースのセレクションの結果が届きました。
結論から言うと、今回も、片方が一次を通って、片方は、落ちてしまいました。
ひいき目にみてしまう親の私からしたら、どちらも一次は受かるかなと思っていましたが、残念な結果でした。
結果は、私のところにメールできたので、二人に伝えなければいけません。
落ちた方には、
私、「残念だったよ。パパやおじちゃんからみたら、いけると思ったんだけどね。次のチームの練習会行こうね。」
三男は、「ふーん。○○(もう一人の方)は?」
私「○○は、ジュニアのチームにいるから、一次は大丈夫だったよ。」
三男「次のチームの練習会はいつ?」
私「12月だよ」
三男「わかった。じゃあそっちで、落ちたチームに勝てばいいんだね」
私「おう、そうそう、××(落ちたほう)の良さに気付いてもらえなかったから、そっちで頑張って勝とう」
という感じのやり取りになりました。
三男は、落ちるかもしれないことを自分でも考えていたのだと思います。
前回に続いて悔しい結果でしたが、そこを乗り越えられる子になってくれたのだと思います。
私から見たら、小学生のうちに伸びたのは、間違いなく落ちた子のほうです。
まだ、もう一人は二次に行っただけなので、どうなるかはわかりませんが、また別のチームになっても、落ちて同じチームになっても、二人は、がんばって、上を目指してサッカーをしていってくれるのだろうと思います。
双子が一緒のチームでプレーしてほしいとは思いますが、もう一人は、受かる気持ちで頑張っているので、応援したいと思います。
プロになる選手が、すべて順調にセレクションを合格して、アンダー世代の代表になった人ばかりではなく、挫折を繰り返し乗り越えた選手や、アンダー世代では、無名だった選手もいたりするわけですから、サッカーを続けている以上は、上を目指してやっていってくれたらなと思います。
そうした努力することを学んでいけば、サッカー選手になれなくても、社会人として大事なことを手に入れられると思います。
まだ、子育ては続きますので、二人を含め、上の二人のお兄ちゃんたちも応援していきたいと思います。
おすすめ本
どんな人生、生き方をしたらという参考になると思います。涙涙の物語です。
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